2007年06月11日

更年期障害になる要因とは?

更年期になると、いろいろな不快な症状を感じるようになります。
ほどんどの人は自分なりになんらかの対処をして、日常生活を送っています。
ただ、症状がひどかったり、いくつも重なって日常生活に支障が出る人の場合は、専門的な治療が必要になります。


このように、更年期にあらわれる諸症状が更年期症状でです。
そのために正常な生活が送れなくなった状態を更年期障害と呼びます。

更年期症状があると、自分で自覚している人は多いと思います。
しかし、更年期障害と診断される人はまだまだ少ないのではないでしょうか?

更年期障害の要因はなんでしょうか?
どのような、生活の変化があるのでしょう?

更年期症状の発症は、日常生活の変化がきっかけとなることがあります。
多くの場合、更年期は、親の介護が必要になったり、子供の独立を迎えるなど、変化の多い時期と言えましょう。


若い頃は生活の変化にも上手に対応出来るものです。
しかし、ホルモンのバランスが崩れてくるこの時期は、心身ともに不安定になります。
その為、うまく対応することが難しくなり、更年期症状を引き起こすケースが多くみられます。
ニックネーム 更年期障害ドクター at 16:05| 更年期障害の原因

更年期障害の受診方法は?

更年期症状は、個人差も多く非常に多彩です。
そのため、いろいろな方がいます。

症状が気になるのに、整形外科や内科などで異常はないといわれている方。
気のせいでは?と説明されたり、神経科を紹介されることもあります。
つらい本人にしてみれば、愕然としちゃいますよね。

更年期症状では?と気づいてはいるのですが、「我慢しなくては」と思い込んだりしていませんか?
また、婦人科にいくことを躊躇している方もいると思います。



更年期症状と思って更年期外来を受診したら、スクリーニング検査で別の病気がみつかった方。
この場合、紹介先の内科や整形外科などで治療を受けることもあります。

このように、さまざまなアプローチの仕方があると思います。
何か症状が気になりはじめたら、一般の診療科で診察を受けましょう。
問題を指摘されなければ一度更年期外来を受診してもよいでしょう。
はじめから更年期外来を受診してみるのもいいでしょう。
そこで、別の病気がないかスクリーニング検査を受けるのもよいと思います。

どのようにするかは、あなた次第です。
しかし、つらい・何か変だなと思ったら早めに受診するようにしましょう。
ニックネーム 更年期障害ドクター at 16:04| 更年期障害の受診方法

更年期障害と併発すると危険な病気は?

更年期とは、いつ頃から言うのでしょうか??

医学的には、「卵巣の機能が衰え始め、最終的にその機能が停止する時期」とされています。
そのため、「閉経する時期」とか「妊娠可能な期間を終える時期」ともいえます。


医学上の話ですから、何とも味気なく、気持ちが暗くなるような表現ですね。
人に限らずどんな生物も持っているはずの一時期です。
思春期や成熟期などと同じように、誰もが通り過ぎる一時期でもあります。

具体的には、更年期というと、40歳すぎから55歳ぐらいまでをさします。


更年期というとほとんどの方が、更年期症状を伴った何年間かの人生の過渡期...といったイメージしか持っていません。
ところが、老齢期の骨粗鬆症や動脈硬化症、さらには一部の痴呆症は、この更年期にこそ、十分に注意して予防しておかないと、取り返しのつかないほど悪化してしまいます。

これらの病気は、高齢女性の「寝たきり」や「死亡原因」のトップを占めています。
非常にに多くの女性達を悩まし続けているのが現状です。


ですから、この時期には、更年期症状を抑えるだけではダメなのです。
更年期におこるさまざまな生理的変化を十分に理解して、具体的な対処法をぜひ考えておかなくてはなりません
ニックネーム 更年期障害ドクター at 16:02| 更年期障害の注意点

2007年05月30日

更年期は第2の人生です!

平均寿命が伸びた現代も、その前の時代も、閉経年齢にはほとんど差がありません。
つまり、平均寿命が伸びるということは、閉経以降の人生が伸びるということにもなります。
女性にとっては、少しつらいことかもしれません。

しかし、今だに多くの方が、更年期を「女性を終了する時期」と感じているのは事実だと思います。
次の「老齢期への移行期」ぐらいにしか考えられていませんよね?


定年制度や老人対策など我々を取り囲む社会も、急速に寿命が伸びてきた現実に対応することができていません。
間近に迫る定年、寝たきりが当然であるかのように考えられている老年期…。
どうしても、更年期を否定的に考えてしまいがちです。


子孫を増やすことだけがテーマである他の動物と人間が同じなわけわありません。
その証拠に、その英知の結果として、人間だけが更年期以降の長い人生を獲得してきました。


動物としての生殖期の終了は、人間、あるいは女性としての終焉であるはずがありません。
つまり人間にとって、更年期は、人生のひとつの折り返し地点と言えるのではないでしょうか?


更年期の女性には、それまでの人生の経験や知識が蓄積されています。
これらをもとに、より充実したいわば「第二の人生」を迎えるための出発点が更年期だと思います。

それまで、子育てや仕事など、いろいろな事情で実践できなかったことを、試みる絶好のチャンスともいえます。

どうか、更年期を否定的に感じないでください。
ニックネーム 更年期障害ドクター at 16:01| 更年期以降の人生

2007年05月19日

更年期障害の大元は?

更年期症状とは、自律神経失調症と、似ているところが多いですね。
自律神経は身体の安定を保つために、脈拍や、血圧、さらには発汗などによる体温調節や腸の動きに至るまで、ありとあらゆる機能を調整しています。

しかもこの神経は自分の意識とは関係なく、まさしく"自律"して働き続けているのです。



この自律神経をコントロールしているセンターは、脳の下にある視床下部と呼ばれる器官にあります。

ところで、更年期障害の症状の1つ、卵巣の規則的な変化は、どこがコントロールしているのでしょうか?
実は、このホルモンのセンターも同じ視床下部にあるのです。


さらには、喜怒哀楽など感情を調整しているセンターもこの視床下部にあります。

この三つのセンターは、密接に影響しあいながら働き続けています。

更年期に卵巣機能が落ちてホルモンのセンターが乱れるとどうなるでしょう?
自律神経はもちろんのこと、感情までもがアンバランスになってしまうのは当たり前のことかも知れません。

つまり、"更年期症状"は「エストロゲンが減ってしまうためにおこる自律神経失調症」といえます。


つらいつらい更年期障害も、救ってくれる何かがあれば頑張れますよね?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070524-00000323-mailo-l35
ニックネーム 更年期障害ドクター at 16:00| 更年期障害とは